2014.09.20 Saturday

日本の地域のキリスト教会が直面する地域の人口変化とすごく大きい方が教会に集う聖書的教会が評価される社会へ

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     これまで、続 教会学校にお小さい皆さんが減った理由というヘビーな連載がそれも毎日!、続いたので、ちょっと軽めで短めの記事を。でも、深刻だけどね。

    この記事の出発点

     教会学校にお小さい皆さんが減った理由(もともとの生活時間編と続編)というシリーズのきっかけをくださって、いつもいインスパイアリングな視点をくださるS先生がある図を紹介しておられた。それが以下の図1であり、これまでから今後に至る日本の人口構成を示したものであった。

     図1 日本の将来推計人口の変遷

     この図でもいいのだが、これを地図にできないか、ってことを考えてみたのだ。それで、ミーちゃんはーちゃんが持っている技術で立体地図GIFアニメを作ってみると、こんな感じ(図2)である。なお、データはここから頂戴した。

    国立社会保障・人口問題研究所のサイト
     『日本の地域別将来推計人口』(平成25年3月推計)

    なお、このデータは、中位数(ちょうど真ん中ぐらい)のあまり悲観的なデータでなくても、実情としてはこういう感じになりそうらしい。人口予測はこんな楽観的なものではないはずだとか、データに関して、文句があったら、国立社会保障・人口問題研究所に直接ご連絡いただきたい。地図への文句は受け付けてます。

    首都圏における若年人口の推移の動画

     図2は2010年を100とし、そのあと、5年ごとにどの程度変化するのかを、高さと彩色で示してみた図である。

     なお、以下の図2での彩色は、

     緑は100以上
     薄い緑は80₋100
     黄緑は60₋80
     黄色は40-60
     茶色は20-40
     赤色は20以下

    である。


    図3 首都圏の2015年から2040年に至る15歳以下の人口推移

     首都圏で、2010年前後の15歳以下の人口を2040年でもかろうじて維持できるのは、都心付近とそもそも人口が少ない自治体と、都心から比較的近い江東区や、埼玉県吉川市、千葉市中央区、特殊要因(転勤による流入者の多い)茨城県つくば市、千葉県成田市等である。

     人口減の影響の比較的軽微な首都圏ですら、この状況である。他の地域については「ご同情申し上げる」としか言いようがない。また、最新のデータは、2011年以降の推計データらしく、この市町村別予測統計データについては、福島県に関するデータはそもそも存在していなかった(あるいは非公開であった)ことを申し述べておきたい。

    首都圏における高齢者人口の推移の動画
     図3は2010年を100とし、そのあと、5年ごとにどの程度変化するのかを、高さと彩色で示してみた図である。

     なお、以下の図3での彩色は、

     緑は60以下
     薄い緑は60₋100
     黄緑は100₋140
     黄色は140-180
     茶色は180-220
     赤色は220以上

    高さ表現は、若年層の半分に抑えている。そうしないと飛び出し感がハンパないので。


    図3 首都圏の2015年から2040年に至る65歳以上の人口推移

    しかし、高齢者層の増加は、中央線や西武線沿線の郊外地区で始まり、そして、2040年ころには、東京西部の多摩ニュータウン、東京の東郊外の千葉県幕張市、白井市、印西市、千葉市緑区、守谷市あたりでも急速に高まり、これら地域での急増は、ニュータウン開発のツケであり、このニュータウン開発によって持たされるツケを、これらの市町村とその市民がいずれ、何らかの形で支払うことを意味している。

     まぁ、館山や南房総市や群馬県下仁田町や南牧町などのように、将来、高齢者自体の減少も予測されている市町村もあるけれども。

    人口の急激な変化が地域教会にも影響
     いずれにせよ、ニュータウンで15歳以下の人口減少と65歳以上の人口増加が予測されるとすれば、その地域にある教会やそれを取り巻くキリスト教業界は、構成員の点でも、この状況に直面することをぼちぼちご覚悟召されたほうがよいと思う。

     従来ならば、「大学生クリスチャンがはつらつと賛美をささげる日本の成長する聖書的教会」ということが関心だったかもしれないが、「高齢者クリスチャンがかつて流行した丘歌(Hill Son**)の礼賛歌謡を民謡のような節回しで讃美をささげる日本の成長する聖書的教会」と言う特集記事が、日本のキリスト教業界メディアで取り上げられる日もそう遠くない未来かもしれない。冗談ではなく。

     アメリカで、そういう教会見てきたから、個人的にはそういう大きい方がかつて流行したノリノリの讃美歌を礼拝で歌うってのはありと思う。ものすごいおっきい方がノリノリで讃美歌歌う。個人的には、そういうのはめちゃくちゃ好きかも。むしろ。






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