2008.08.06 Wednesday

天にあるものの写しと影

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    本業と教会の奉仕がちょびっと忙しかったので、更新、サボっていました。


     


    今年も、軽井沢で行われた子供向けのキャンプに奉仕者として参加してきました。


     


    キャンプ自体は、祝福され楽しかったですが、いくつか感じたことがあるので、感じたことを、書いておきたいと思います。


     


     


    今年も、日本各地から、といっても、ほとんど、埼玉、群馬、東京、神奈川の教会のかたがたが中心でしたが、多くの子供達が軽井沢のキャンプ場に参加され、そこで、毎朝、7時20分から8時くらいまで、賛美したり、礼拝したりする時間を持ちました。


     


    その担当を毎日しながら、教会(集会)という枠の違いを超えて(大体子供はそんなことは考えていないという話がありますが、それはそれで)同じ時間、同じ場所で、同じ賛美歌を大きな声で賛美する、という姿を見た時に、特に、他の教会の参加者の方々と一緒に、同じ神を信じようとするもの、同じ神を子供達に伝えようとするものとして、一つになって賛美、礼拝する姿を見た時に、ひょっとして、天国って、こういうことなのかなぁ、人種や国籍、教会という枠を超えて、同じ神を礼拝する、これが天国での姿だよなぁ、とおもいました。


     


    とはいえ、バベルの塔ではありませんが、ひとつに集まれば何でもいいというものではなく、やはり、神の前への謙遜をもって、ともに礼拝する姿って、いうのはやっぱり美しい。


     


    教会や、教理の枠を超えて、同じ神を同じように純粋に賛美する、これって天国の姿の影なんだろうなぁ、と思いました。もちろん、ヘブル人への手紙の中では、幕屋と祭司の礼拝の姿を「天にあるものの写しと影」として表現されているのだけれども、教会や集会の枠を超えて、礼拝する、それって、本当に天国の一部のあり方のちょっと質の落ちたコピーになっているのだなぁ、と思ってしまいました。


     


    そう、他のクリスチャンとの交わりは、やっぱり大事。それを感じた5日間でした。


    もちろん、このCururuブログで生まれたコアラさん、Foceさん、サトさんなどの交わり、本当に感謝です。他のクリスチャンともつながっていて、キリストの体の一部を構成しているという実感、これは、とっても大事なことなんだなぁ、と思いました。


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