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2009.08.24 Monday

日本の信徒の「神学」

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     不勉強にして知らなかったのですが、隅谷三喜男さんという

    労働経済学者の方がおられます。その方が教会の「キリスト

    教講演会」か「学習会」でお話しになられた話を本にした

    1冊です。

     日本のキリスト教の歴史を戦後の激動の時代を生きてきた

    人が書いた日本における近代キリスト教に関する反省(考え)

    が書かれていて、非常に興味深かったです。

     非常に学ぶところが多かったです。日本のキリスト教が

    いまだ未成熟であることが非常にわかると同時に、現代と

    いう時代を生きていく中で、どのように福音を語るのか、

    ということを考える上で参考になります。ある面で言うと、

    マクグラスの最近の主張を含め、日本人特有のキリスト教

    の問題をどう考えるのか、ということなども含めて、考え

    るためのきっかけを与えてくれます。

     特に、戦後のキリスト教の戦争責任問題や、キリスト教

    の差別問題に関する視点を一部含んでいるので、参考に

    なるかもしれません。

     現在、ぽつぽつと私が書いているブラザレン研究のブロ

    グにも、同種の視点を持った記事を書いていますが、その

    際は、まだ読みかけであったため、十分考えを膨らませて

    はおりませんでしたが、今書けば、もう少し違った考えで

    書けるかなぁ、とおもいますが、隅谷先生ほどの学識のな

    い私にとって、それは荷が重いなぁ、とも思います。

    いずれにせよ、推薦するに値する本です。お買い得度は

    星3つ中星3つです。

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