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2008.11.06 Thursday

うまい。うますぎる でも、キリスト教の伝統

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     テレビでオバマの大統領となった選挙で勝利した直後の演説の一部を見た。ものすごく演説がうまい。歌い上げていくような演説。文字で聞くより、耳で聞いて分かるタイプの演説。そんな演説だった。Martin Luther King Jr.(ドイツの宗教改革の指導者、マルチンルターと同じ、ルターにちなんだ名前なんだよね)の演説も映画とか、ビデオ映像で見る限りうまかった。とはいうものの、アフリカン・アメリカンのバプティスト派の牧師によく見られる声を震わせて、一部の母音を伸ばして搾り出すようにして発音する習慣が強くあったが、オバマの演説にはそれがないので、聞きやすい。東部人なのに、スピーチスピードがゆっくりしている。これはマケインも同じ。


     


     この演説を聴きながら、うまいなぁ、と思った。スピーチライターがいるに違いないが、アメリカの国内の対立軸をうまく描き出している。その上で、私たちは一つだ、といって見せている。レトリックの展開が、めちゃくちゃうまい。 例えば、下がその典型。


     


    It's the answer spoken by young and old, rich and poor, Democrat and Republican, black, white, Latino, Asian, Native American, gay, straight, disabled and not disabled ? Americans who sent a message to the world that we have never been a collection of Red States and Blue States: we are, and always will be, the United States of America.


     


    この勝利は、若い人、年寄り、金持ち、貧しい人、民主党員、共和党員、黒人、白人、ラテン系アメリカ人、アジア人、アメリカ原住民、同性愛者、異性愛者、障害者、障害者でないアメリカ人が世界に送ったメッセージの結果(回答)である。即ち、我々が、単なる赤い州(共和党マケイン候補を支持した州)と青い州(民主党オバマ候補を支持した州)の寄せ集めではなく、我々がいまそうであるように、そして、これからも常に、連帯した州であるアメリカ(アメリカ合衆国)であるのだ。


     


    青い州、赤い州と重ねておいて、自国の国名である連合州国アメリカ(Unitedには、連帯といったニュアンスが含まれることをうまくつかって国の名前とかけて利用している)といっているところは、うまい。と思った。それと、このブルーとレッドって、アメリカの国旗スターズANDストライプスのストライプの赤と、星の背景のブルーなので、国旗もイメージさせます。国旗ではこの2色が統合されている。そこにもかかっているのかも、と思わせる原稿なんですよね。なんとも細かいところに配慮が届いたスピーチ原稿だったりします。


     


    それから、It's the answer で始まらせ、何を言うのか期待を持たせながら、聞かせるテクニック。
    It's the answer という文頭に同じ言葉を繰り返し使って、繰り返しのフレーズをうまく使いながら大事なポイントを並列させている。うまい。明らかに書いたものとして公表されることをイメージして書かれた草稿はなく、聴衆に聞かせることを前提に書かせた文章。うまい。


     


    オバマのスピーチを聞きながら、今日読んだ本のことを思いだしていた。「新約聖書よもやま話 」


     


    この本には、もともと、新約聖書は、声に出されて読まれて理解されるものであり、今のように黙読されるものではなかったことが書かれている。新約聖書は、耳で聞いて分かる文化の人たちに向けてかかれたもの。つまり、スピーチ原稿を我々は翻訳して読んでいるようなもの。文法的な正確さを犠牲にしながら、聞いて分かることを述べている。オバマの演説は、その延長線上にあるんだ。同じ表現の繰り返しを使いながら、論理展開していく運びは、パウロの特徴。まさしく、その線に乗った演説だったのを見て、アメリカは、やはりギリシア・ローマの子孫、聖書的伝統社会に生まれた国なのだなぁ、ということを改めて実感。


     


    コメント
     歌いあげていくような・・・ ええ、英語が分らなくても、つい耳を澄ませてしまう。  うまい、うますぎる、埼玉銘菓、十万石まんじゅうって、昔テレビ埼玉でよくコマーシャルされていて、一度買ってみたいと思いながら果たせずにいます。  そんなことよりも、ほんとにこれからどうなっていくか・・・ オバマさんが倒れても、副大統領はカトリックで中道のジョセフ・バイデンさん。 祈っていきます。
    • Focea
    • 2008.11.06 Thursday 22:45
    うーん。演説は、もともと、それが論理的であるか否かは、さして 重要なことではないと思います。 小泉さん(私は嫌いでした)の、ワン・フレーズのたたみかけなん かはその典型です。 私は、オバマの場合、(仮に、スピーチ・ライターがいたにせよ、) 彼の誠実な人柄が、そのまま演説に投影したから、聴衆の胸を 打ったのでは、と感じました。 マケインの敗北宣言の演説は素晴らしいものでしたが、彼が、 (選対スタッフの方針の)オバマへの個人的な中傷攻撃をやら なければ、もっと接戦になっていたように思います。 (ペイリン女史の痴性も足を引っ張りました。) キリストだって、ワン・フレーズでしょう? とっさには理解できかねる ものもあります。 要するに、人格の力だと思います。 それから、古代ギリシア・ローマ、つ〜言葉が、いきなり出てきたのには ちょっとびっくりです。 いずれにせよ、文化的伝統を、人格に安易に 結びつけるのは、ヘンですよ。(ペイリン女史が、キリスト教世界の文化 の伝統の体現者だと? ヘンでしょ。) ま、私は一介のネジマワシですので、難しいことはわかりませんが・・・。
    • udedokei
    • 2008.11.07 Friday 08:41
    補足:小泉さんの場合は、人格の力ではなく、有権者がアホだったのです。
    • udedokei
    • 2008.11.07 Friday 17:37
    Foceさん コメントどうもでした。 >歌いあげていくような・・・ ええ、英語が分らなくても、つい耳を澄ませてしまう。  英語は独特のリズムがあるし、それと多分もと弁護士、人を説得するのが得意な仕事。多分、専属のトレーナーがいてトレーニングしていると思います。最初の頃よりは、英語からアフリカンアメリカンのアクセントが抜けている。  大統領って、候補時代からスタッフがたくさんつくんで。もみ消しなんかに関しても、やるスタッフの話なんかの映画もあります。典型的には、パーフェクト・カップル。日本でも上映したようですが。  パーフェクト・カップルでは、ジョン・トラボルタ(サタデーナイトフィーバーを思い出す。)がクリントンそっくりの雰囲気をかもし出して、頭の痛いスケベな大統領候補の役をうまく演じていました。  クリントンも、アフリカン・アメリカン風の英語の発音が少し残った人ですね。黒人のアクセントで語るコーカシアン・アメリカンの大統領だから・・・。史上初のアフリカンアメリカン大統領、と呼ばれたことも・・・  カーターも南部なまりがあるし、リンドン・ジョンソンはひどかったよなぁ。奥さんは、何言ってるのか、私には字幕が必要だった・・・。ジョージ・W(ダボヤ)・ブッシュは、テキサスなまりが結構きついし。  スピーチのときは、さすがに練習しているのか分かりにくいけれども、ジョージがてきとーにしゃべっているときは、めちゃくちゃテキサン(テキサス人)って英語をしゃべっている。昔の下院議員選挙のときのインタビューなんか、これぞ、テキサンって感じです。
    • 芦屋めぐみ
    • 2008.11.07 Friday 19:52
    Foceさん 続きです。 > そんなことよりも、ほんとにこれからどうなっていくか・・・ >オバマさんが倒れても、副大統領はカトリックで中道のジョセフ・ >バイデンさん。  映画とかテレビではアメリカ大統領と暗殺はつき物なので(24は見てないので、よく知りませんがあれにもでてくるんですか?)そうならないことを願っています。まぁ、プロテスタントとカトリックで両方取り込む民主党の戦略でしょう。ナウエンに触れてから、個人的には、最近宗派の違いははもうどうでもよくなっている自分がいます。 プロテスタントだから×○、カトリックだから○×ってあまり当てはまらないところがあるんで。  アメリカの大統領、って本人の希望にかかわらず、言うことの聞かない象(民主党だから、ロバ?)に乗っているみたいなものなので、本当に、まともな政権運営ができますように、三軍の長Commander-in-Chiefとして無茶なことをさせられるようなはめになりませんように、ペンタゴンとの確執がおきないことを願っています。リンドン・ジョンソンやカーターのときは、ひどかったようですから。
    • 芦屋めぐみ
    • 2008.11.07 Friday 19:52
    udedokeiさん。いらっしゃい。ご訪問感謝。 >うーん。演説は、もともと、それが論理的であるか否かは、さして >重要なことではないと思います。  日本では、そうですよね。言霊の国の割に言葉が軽くって。アメリカでは、演説で論理的にしゃべれる、適切な単語を使ってしゃべれることって、結構大事にされているみたいです。小学校くらいから、この練習をさせられます。論理的にしゃべれることが評価される社会のようです。  そのせいか、アメリカの思春期ホルモンがドバドバ出ているような普通のハイスクーラー(高校生)でも、まともにパブリックスピーキングの技術を身につけていますし、結構おしゃれなギャグを言ってくれたりします。日本人には、わかんないことも多いですけど。この辺、文化だなぁ、と思います。 >小泉さん(私は嫌いでした)の、ワン・フレーズのたたみかけなん >かはその典型です。  彼のは演説ではなくて、絶叫。日本の立会演説会をいくつか見たことがありますけれども、自分の主張を論理明快に述べる政治家さんて少ないですね。共産党の人は、偏っているけれども、論理だけは明快。レトリックは人それぞれ。志位さんのなんて、レトリックは大変素敵。  どの党にしてもただ、公衆に語って聞かせる文化で育っていないので、自己主張の連続。聞いている人を説得しようという雰囲気にかけているようにおもいます。残念ですけど。  日本の政治家を、パブリックスピーキングの説得の技術だけからみると、なんだかなぁ、と思います。日本人のシャイなところがそうさせるのかもしれませんね。  あつかましい人は、Koi****みたいに俺の話を聞け、という雰囲気があり、理屈で説得しようとする雰囲気がない。演説が対話の延長にないように思います。基本、感情で流していく、危機感をあおる演説でしかないように思います。それはそれで、そういう文化だからいいんですが。日本文化の情、言わずとも理解せよ、というのは美しいとは思います。ただ、アメリカのレトリックと論理の世界とは異質でしたねぇ。暮らしてみたんで、よく分かりましたけど。  演説は、speechスピーチというよりは、address(人に向けて語る言葉)なんですよ。絶叫では、攻撃はできても、心を動かすことはしにくいように思います。
    • 芦屋めぐみ
    • 2008.11.07 Friday 19:57
    udedokeiさん。 続きです。 >私は、オバマの場合、(仮に、スピーチ・ライターがいたにせよ、) >彼の誠実な人柄が、そのまま演説に投影したから、聴衆の胸を >打ったのでは、と感じました。  そりゃ、そうでしょう。彼は、誠実だと思いますよ。マケインも。誠実じゃなきゃ、今の時代、予備選挙の段階で落とされている。誠実でも、落とされる人はおられますけど。不誠実でも通る人いるけど。誰とは言いませんが・・・。ニクソンも最初はまともそうに見えたけど・・・。  オバマは、弁護士出身なので、他人を説得する技術には、もちろん長けているとおもいます。だから、自分で書いた可能性も高いような気もしますね。ただ、昔の自分自身で書いた演説(address)を読んでないので、よく分からないですが。  現職のジョージ君は、多分間違いなくスタッフが書いている。でなきゃ初歩的な読み間違いをするはずがない。彼の読み間違い(意図的なものだとしたらすごい役者)の多いことは有名なので。自分で発言すると意味不明の文章続出ですし。この辺、マニアックな追っかけをしている方のブログを参照ください。大爆笑できます。http://georgebush.exblog.jp/  特にhttp://georgebush.exblog.jp/6371144/などは大爆笑。 >マケインの敗北宣言の演説は素晴らしいものでしたが、彼が、 >(選対スタッフの方針の)オバマへの個人的な中傷攻撃をやら >なければ、もっと接戦になっていたように思います。 >(ペイリン女史の痴性も足を引っ張りました。)  でも、基本、接戦は接戦なんですよ。総取り制度さえなければ。大統領選挙人の数では、オバマ圧勝ですが、総投票数では、10%以上の差がつかないんと思います。正確な数字は、永久に誰にも分からないとされているし、気にもされない。とっても大雑把なアメリカ人。日本人だったら、そのまじめさで、最後まで数えるでしょうが、大勢が決まってんだからいいじゃないの、というのがプラグマティストのアメリカ人的感覚です。実におおらか。実にいい加減。 まだまだ続きます。
    • 芦屋めぐみ
    • 2008.11.07 Friday 20:02
    udedokeiさん。 続きです。 >キリストだって、ワン・フレーズでしょう? とっさには理解できかねる >ものもあります。 要するに、人格の力だと思います。  あ、そうですよ。ナザレ人ジョシュア君(後にキリストと呼ばれたナザレ人ジョシュア)もワンフレーズといえばワンフレーズ。彼は「天の国がきているぞ」と主張しただけですから。メッセージ自体は、単純明快。といっても、当時のユダヤ人にとっては、明快ですが、今のアメリカ人にも、イギリス人にも、もちろん日本人にも、その単純さは分からない。だから神学と呼ばれる学問体系と、それを研究する神学者が必要だったりします。キリストは、後世彼に与えられた職名(例えば、棟梁)みたいなものであって、彼が普段呼ばれた名前ではありませんよ。念のため。  ただ、ナザレ人ジョシュアの場合、オリジナルのアラム語発言記録が残念ながら全く残っていないので、どこまで正確な記録かはよく分からないんですね。残念ながら。  ナザレ人ジョシュア(イエス・キリストとも呼ばれる)は、ギリシア語でほとんどしゃべらなかったと思った方がよいと思います。彼はアラム語の人。マルコ福音書は、アラム語からの翻訳ものだと思います。たぶん。ナザレ人イエスについては、まず、翻訳がかかった表現で再構成していくしかなく、正確なことがよく分からんのですね。それを信じてるんだから、私はお馬鹿かもしれませんが。  ところで、パブリックスピーキングにおける人格の役割も大事なんですが、ギリシア・ローマ世界では、人格ももちろん、人をうならせるレトリックがこれに劣らず大事なんですね。このレトリックがうまかったのが、ジュリアス・シーザー。ラテン語の演説なんか、しびれてしまいます。あと、記録に残っているのでは、キケロ(シセロ)とか小カトーや大カトーなんかもうまいです。なので、イギリスのパブリックスクールと呼ばれる私立のエリート養成学校の一部では、未だに、ラテン語でキケロを読ませるインテリ教育がされています。  ローマ時代の政治家って、帝政になるまでは、もともと弁護士やっていた人が多いんで、結構、レトリックがうまくて、人を理屈で丸め込むのがうまい人が多いんですよ。口先三寸でごまかしているのかもしれませんが。 まだまだ続きます。
    • 芦屋めぐみ
    • 2008.11.07 Friday 20:18
    udedokeiさん。 続きです。 >それから、古代ギリシア・ローマ、つ〜言葉が、いきなり出てきたのには >ちょっとびっくりです。 いずれにせよ、文化的伝統を、人格に安易に >結びつけるのは、ヘンですよ。(ペイリン女史が、キリスト教世界の文化 >の伝統の体現者だと? ヘンでしょ。)  いえ、私は人格と結び付けてないですよ。彼のスピーチの文章(レトリック)のうまさに、あ、この人すごい、と思っているだけですから。  あと、ペイリンは、全体としてのキリスト教文化を体現していませんが、ある種のアメリカ人のキリスト教世界の文化的伝統の体現者といって差し支えないと思います。いわゆるアメリカにおけるキリスト教右派でEvangelical Fundamentalistと呼ばれるグループのうちで、あまり真剣に物事を考えないグループの皆さんの文化的伝統は体現しています。伝統的に共和党の支持層になってきたグループです。  もちろん、Evangelical Fundamentalistの中には、いろいろ考えておられる方もおられるので、Evangelical Fundamentalistだから、単純にペイリン支持とはなりません。わたしは、キリスト信仰の分類学上は、Evangelical Fundamentalistに明らかに分類されますが、どちらかというと政治的には、リベラル派と親和性が高いです。私は基本、ノンポリですけど。  ただ、人格で言うなら、元統合参謀本部長で前の国務長官のコリン・パウエルなんかは抜群にいいなぁ、とおもいます。重みが違います。修羅場をくぐってきた人間の重みがあります。  いまの国務長官は、頭いいし、英語はきれい、レトリックはうまいけど、ちょっと信頼できない感じ。レトリックという点からすれば、いまの国務長官、歴代国務長官の中でもベストな国務長官のお一人ではないでしょうか。私は、個人的に好きになれませんけど、レトリックは一流です。彼女の頭の良さでしょう。めちゃくちゃ、頭の良い人みたいです。私なぞは、ただただ口をあけて眺めているだけ。世の中には頭の言い方もいるもんだ、と。 まだまだ続きます。
    • 芦屋めぐみ
    • 2008.11.07 Friday 20:25
    udedokeiさん。 続きです。  そういえば、現職大統領のジョージの最初の4年間のスピーチライターも腕はいいですよ。911テロから2年の記念式典のときのスピーチなんか、CBSの特別番組でライブで全部見ながら、涙が出るほど感動しました。ころっとだまされそうでした。現職のジョージ君のテキサン(テキサス人)の純朴さをうまく使った国民向けメッセージだったですよ。  その意味で、人格とレトリックは、完全に別です。  基本的に、私は人間には絶望しているので、人格がどうのこうのでスピーチを聞かないので、ごめんなさい。レトリックのうまさで見ているので。  ただ、アメリカは、ローマ帝国の伝統の上に乗っています。正確には、ローマ帝国の伝統の上に乗ったイギリス文化が変質したものですが・・・。法律制度(律法、司法)もそうですし、政治制度も建国の父たちが共和制ローマに習って作っていったので・・・。 アメリカは、随分変質していますが、基本的な思想体系は古代ギリシアに依拠しており、その上のローマの共和制の政治制度が載っている感じですが、ギリシア哲学と民主主義、ローマ共和制度の政治法律制度の伝統の上に、オリジナルの進行の姿からは変質し、多様化したさまざまなキリスト教文化がまだら模様にかかっている、と思ったほうがいいのかなぁ、というのがしばらく住んでみた経験の感想です。 もうちょっとだけ続きます。
    • 芦屋めぐみ
    • 2008.11.07 Friday 20:35
    udedokeiさん。 これで終わりです。 >ま、私は一介のネジマワシですので、難しいことはわかりませんが・・・。  そんなに謙遜なさらず。大変大切なことをお考えのように拝見しましたが。  ただ、アメリカには、純朴で純粋な方もおられると言うことをお伝えしたいと思います。だから、この国って魅力的なんですが。  その方の政治活動がドキュメンタリー映画になっています。Run Granny D Run というタイトルの映画として。丁寧な解説が、 https://iiiro.jp/blog/iroiro/DispEntryListEachDays?searchYear=2008&searchMonth=10&searchDay=21 に記載されています。  Granny Dで検索すると、この映画の公式サイトが多分でてきます。かっとんだ、面白いアメリカ人のおばあちゃんです。家族は迷惑なことでしょうが・・・。こういうところが、またアメリカの魅力的なところだったりするんですが。アメリカの選挙戦の実像を垣間見ることができる味のあるドキュメンタリー映画です。さすがにニュース番組ではここまでやれないんで。でも、結構南部なまりがきつかったなぁ。Granny D. また、良かったら、ちゃちゃ入れてくださいね。長々と書きましたが、ご訪問とコメントに感謝しつつ。 お付き合い、どうもありがとうございました。
    • 芦屋めぐみ
    • 2008.11.07 Friday 20:41
     えっと、24というの、知りません。  アメリカのムービーで、大統領(というか有力候補)暗殺(未遂)が描かれたので知ってるのは、タクシードライバーくらいです。  24って、ニューシネマの時代のものですか?
    • Focea
    • 2008.11.07 Friday 21:24
    多分CMでしているのを見ていたら、多分、テレビシリーズ。 最近じゃないかなぁ。キーファー・サザーランドが出ていたから。 大統領暗殺映画は、結構ありますよ。 シークレット・サービスでしょ。 大統領暗殺、なんて衝撃的なタイトルもありましたし。 史実かどうかは別として、JFKはもろそうですし。 まだ、いくつかあったけど、忘れちゃいました。
    • 芦屋めぐみ
    • 2008.11.08 Saturday 11:02
     ああ、じっさいの事件について、その謎を描くというのなら、ダラスの暑い日、というのも昔、TVで見たことはあります。  シークレットサービスは、かなり年取ったクリントイーストウッド主演だった様ですが、見てないので。
    • Focea
    • 2008.11.08 Saturday 14:30
    あ、そうですね。あれもJFKがらみだったですよね。 コメントどうも。
    • 芦屋めぐみ
    • 2008.11.08 Saturday 16:48
    どうも、半知半解のネジマワシごときに、丁寧なコメント返し、ありがとう。 納得できるところ、随分ありました。 日本の子供たちの、論理的に言葉を使えぬ実態は、休日の夕方のTV ニュースを見ればよくわかります。(「楽しかった」だけ・・・。) そして、アメリカ人が逆に子供の頃から、それの訓練を受けていると いうことは、はからずも、私自身、この「クルル」で、アメリカ人と言い争いを した時に、痛感しました。(今、思っても、100%相手の論理の方が、 正しかったのですが、・・・ でもなあ・・・つ〜感じでした。結局、私の 罵詈雑言で、その争いは終わりました。済まなかったと思っています・・。) ペイリン女史が伝統的保守層の代弁者であるのは承知しています。 それでなければ、言うまでもなくそもそも起用されなかったでしょうから。 それから、文化的な伝統と、人格を結びつけていない、つーことも了解です。 あと、本職の方のブログに、ちゃちゃ入れたこと、誠に失礼しました。
    • udedokei
    • 2008.11.09 Sunday 21:35
    ↑ 補足:「楽しかった」 日本の子供は、これ以外の言葉、知らないように見え         る・・。 TVを見ていて、恥ずかしくなる・・・。       「修辞(レトリック)」の文化が、しょせん我が日本では、根付くことなど       ないでしょう。「理屈はそうでも、人間としてどうなんだ。」つー事になる       のがオチです。貴殿も苦労されるやもしれませんね。(私のような、たぶ         ん典型的な日本人を相手にするわけですから・・・。^^; ) じゃ、どうも。
    • udedokei
    • 2008.11.09 Sunday 21:50
    udedokeiさん コメントありがとうございました。  そうですね。日本は、文章の書き方は教えるけど、対話とか、対論をする訓練をしていないように思います。自分の受けた教育を思っても。弁論部みたいなところはあるけれども、いかに相手を恫喝するかしか教えていないように思います。  レトリックもさることながら、相手に対して逆上しない訓練も実は、対話とか、対論の技術の一つですね。ラリー・キング・ライブとかを見ていると、それを感じます。アメリカ人は、逆上した人を見ると、心が離れていくようで。  ちなみに、私は、修辞学とか弁論術とかの本職ではございません。高校時代にESS部員だったり、日曜日に教会で牧師の真似事のようなことをしている平信徒ですので、牧師の真似事をするうちに、説教学とか、神やナザレ人ジョシュア(イエス)をどう紹介するのか、を考えていくことになりました。また、新約聖書が書かれた背景を理解しながらお話することを考えているうちに、レトリックをどう生かしていくのか、歴史的背景に関心を持ち、趣味で歴史などを研究している者に過ぎません。  ただ、外国人宣教師とお付き合いする過程の中で、へんだなぁ、と思ったこと、アメリカで通産2年弱過ごした中で、体験したことなどをもとに、未だに西洋的伝統とアメリカを考える素材にしています。とはいえ、日本に戻ってきてからは、映画とかCNNとかアメリカのただで読めるサイト情報や各種の本などでしかウォッチングできていないので、ブレが大きくなっていることを感じます。  チャチャをできれば入れてくだされば、本当にうれしく思います。私自身が凝り固まった視点とならないためにも。
    • 芦屋めぐみ
    • 2008.11.10 Monday 12:28
    >  「修辞(レトリック)」の文化が、しょせん我が日本…。  まぁ、ギリシア・ローマ以来の伝統を持つ西洋型レトリックの文化の日本での定着は無理だ、とあきらめています。情念が優先する文化だと思っていますから。ただ、情念に語りかけるレトリック、と言うこともあるわけで…。どのようにして私が信仰している神やナザレ人ジョシュアと、いま生きておられる多くの日本の方とが関係を持っていただく方法を考えるために、情念や人徳も大事だなぁ、と思っています。これらを批判して、一方的に変えようとすることは、個人としては良いと思っておりません。いま生きておられる方の否定につながりやすいですから。  ただ、アジア的には人徳に大きく依拠して物事を決めてしまう文化、情の文化は、独裁につながりやすい側面と、もともとは良かったリーダーが誤った方向に変容しても、その変容をそのまま受け止め、誤った変容であっても善としてしまう構造があるので、気をつけたいな、と思っています。アジアがカルトを生み出しやすい要因だと思っています。  もし、よければ、チャチャ入れに来てくださいね。ご訪問。ありがとうございました。 -----
    • 芦屋めぐみ
    • 2008.11.10 Monday 12:30
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