<< カルト被害者とセカンド・レイプ | main | ディスカッションが日本の教会(集会)で成立するのかな >>
2009.10.22 Thursday

献身者ホイホイについて

0
     牧師の卵を要請する神学校(神学部ではない)の入学者の

    質的低下が、小さないのちを守る会のブログ記事で触れら

    れていた。そのなかで、献身者ホイホイという表現で、日

    本の神学校を取り巻く問題が取り上げられていた。

    かなり、真実味を帯びた状況報告であると思う。

     おそらく、このことは事実だと思う。先日、情報交換を

    したキリスト教系平和主義者の方との話の中で、日本キリ

    スト教団の聖書学校なのか神学校でも、なぜ、この神学校

    を希望するのか、という中の一定の割合の志望者の志望動

    機が「両親が日本キリスト教団なので」とか、「代々、日

    本キリスト教団なので」といった理由がかなりの部分を占

    めるという。

     聖書をほとんど自分で読んだことのない信徒、聖書をも

    とに自分で多少なりとも苦労したことのない人々が、行き

    先がないからということで、「神学校でも」といった軽い

    ノリで、神学校に行く例が増えているという。

     まさしく、行き場がないから、という理由で修道院には

    いって行った中世のキリスト教のマンク(修道僧)と同じ

    ことを繰り返しているように思う。

     中世ヨーロッパでは、マンクは乞食よりちょっとまし、

    という程度の扱いを受けたようであるが(その反動とし

    て、イエズス会のような改革派が現れる)、このままで

    いくと、日本のキリスト者は、少数派の上の少数派にな

    っていきそうな気がする。福音派では問題牧師が続出す

    るし、大教団では、信徒の高齢化と無牧教会の増加が

    深刻である。

     人数が多い教会がよいのではない。福音が、聖書が

    まともに語られる教会が増えること、個々人が聖書を

    読みながら、素朴でよいから考えることを身につけて

    ほしいと思う。
    コメント
    コメントする








     
    Calendar
       1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031 
    << March 2017 >>
    ブクログ
    G
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recent Comment
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM